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きなりにつれていってもらった。
これも蜜蝋キャンドルがつないでくれた縁つづき
であると私は思っている。

きなりのパンは私の夢のカタチだった。
それはきなりにいって感じたことだった。
そこに並べられていたパンたちは
つくったひとそのものだったように思う。

私は黒くて固めのパンが好きだったけど
体を悪くしてから
パンやさんへいってパンを買うということなど
封印していた気持ちだった。

ふゆのひで
このきなりのパンの存在を知り
めでたいぱん
というのを買って帰った。

それは私が昔、
戸越銀座で一人暮らしを愉しんでいた頃
仕事仲間がイタリア帰りで
おいしいワインをもってきてくれるから
飲もうということになり
ではおいしいパンを用意せねばと思って
銀座までくりだしていったときにであった
ドイツ風のパンだった。

それ以来、
私は黒くて固くて薄くカットして食べる
このタグイのパンのファンになった。

きなりのパンは
私がもう戻らない日々を思い出させてくれた
味わい深いパンとなって
2008年のおわりに
豊かな時間をもたらしてくれている。

マティスとルオーの番組を
後ろでききながら
これを書きました。

よい日曜日を。

今日もここにきてくださってありがとうです。

2008.12.28 | 日記

(C) casa seco